日本ロレアル、復興支援プロジェクト「美容師のちから」新たな形で震災を語り継ぐ啓発活動を推進

日本ロレアル、復興支援プロジェクト「美容師のちから」
新たな形で震災を語り継ぐ啓発活動を推進
石川県小松市にある日本最大級の「日本自動車博物館」へ車両を寄贈

世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(本社:パリ)の日本法人である日本ロレアル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:クラウス・ファスベンダー)は、2011年より活動を開始した東北復興支援活動「美容師のちから」プロジェクトの活動を新たな形で継承していくこととなりました。
被災地の復興状況も日々変化を遂げ、新たな取り組みとして、震災を語り継ぐ啓発活動を推進していきます。
「美容師のちから」 ≪HAIRDRESSERS FOR HOPE / COIFFEURS DE L’ESPOIR ≫
同プロジェクトは、2011年に開始し、被災した地域を地元の美容師がビューティーバス (*) で巡回し、美容室でのヘアカットなどを受けることが困難な状況にいる方々を継続的に支援してきました。また、震災により、美容室という働く場をなくした美容師が活躍できる機会を提供することも活動の主軸となりました。「働くことの喜びをビューティーバスを通して再認識することができた」と、ビューティーバスを活用した美容師たちは語っています。
被災地の復興状況やニーズの変化に応えるべく、2013年からは、新たな活動を展開しました。仮設住宅に住む方々の心のケアが大きな課題だったため、ボランティア美容師とともに仮設住宅を巡り、「1 day ヘアスタイリング&メイクアップ」というコンセプトのもと、ヘアスタイリングとメイクアップをプロの美容師の手にゆだねることで、美しくなった女性たちの写真を撮影・記念にプレゼントしました。震災でこれまでの写真を全て無くしてしまった方も多く、美しくなっての記念撮影は大変喜ばれ、明るく晴れやかな笑顔が多く見られました。
* ビューティーバス: 日産自動車より寄贈されたバスをタカラベルモントによる内装と設備(シャンプー台、セット面2台、電気・給湯システム)を備えた移動式の美容室車両。
* 協力会社: 日産自動車株式会社、タカラベルモント株式会社
震災を記憶に残す、語り継ぐ啓発活動を推進: 日本最大級の「日本自動車博物館」へ車両を寄贈
「美容師のちから」は新たな取り組みとして後世に東北の震災を語り継ぐ啓発活動を推し進めていきます。この度、2015年6月より、石川県小松市にある日本最大級の「日本自動車博物館」へ車両を寄贈し、多くの方に東北で起きたことや、力強く生きている女性たちの笑顔の軌跡を写真などとともに展示します。
* 寄贈先
日本自動車博物館 〒923-0345 石川県小松市二ツ梨町一貫山40 http://mmj-car.com/index.html
「美容師のちから」 活動の軌跡
 訪問地: 岩手県、宮城県、福島県の計15の市区町村を訪問 (複数回訪問した市区町村も含む)
(岩手県: 大船渡、大槌町、陸前高田、釜石、山田、宮古 / 宮城県: 仙台、名取、気仙沼、 石巻、東松島、南三陸町、女川 / 福島県: 相馬、南相馬)
 共に活動した美容師: 157名
 参加したボランティア、社員、学生数: 238名