2014年度第9回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」受賞者発表

2014年度第9回「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞」受賞者発表
物質・生命科学分野受賞者4名
特別賞は、WHO(世界保健機関)メディカルオフィサー進藤奈邦子氏に決定!

世界最大の化粧品会社ロレアルグループ(本社:パリ)の日本法人である日本ロレアル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:クラウス・ファスベンダー)は、本日2014年7月3日(木)、フランス大使公邸にて、2014年度第9回「ロレアル-ユネスコ女性科学者日本奨励賞」の受賞者発表および授賞式を実施いたしました。

① 「ロレアル-ユネスコ女性科学者日本奨励賞」:日本の若手女性科学者が、国内の教育・研究機関で研究活動を継続できるよう奨励することを目的として、2005 年11 月、日本ロレアルが日本ユネスコ国内委員会との協力のもと創設しました。対象者は、物質科学、生命科学の分野で、博士後期課程に在籍または、博士後期課程に進学する予定の女性科学者で、原則、物質科学、生命科学からそれぞれ2 名(計4名) 決定し、賞状と奨学金100 万円が贈られます。
当奨励賞は、1998年よりロレアルグループ(本社:パリ)とユネスコ本部が毎年、世界規模で展開している「ロレアル-ユネスコ女性科学賞」の国内賞に位置づけられます。

② 「ロレアル-ユネスコ女性科学者 日本奨励賞―特別賞」:2010年に創設され、科学の分野への夢と希望を多くの人々に与えるとともに、科学分野を志す若い女性のロールモデルとなる個人または企業、団体、学校を表彰しています。本年度の「ロレアル‐ユネスコ女性科学者日本奨励賞―特別賞」には、WHO(世界保健機関)のメディカルオフィサーである進藤奈邦子氏が決定いたしました。進藤氏は、600倍の難関を突破し、WHOにて日本人女性として初めて医師かつ外交官特権を持つ要職であるメディカルオフィサーに就かれました。SARS、トリインフルエンザなどの感染症の流行防止策、国際援助や制圧活動など、司令塔として国際機関でリーダーシップを発揮しながら現場の最前線でご活躍されており、その功績を高く評価しました。

「ロレアル-ユネスコ女性科学者日本奨励賞」の受賞者は下記のとおりです。
■物質科学分野
中住友香(なかずみともか)(28歳)産業技術総合研究所環境化学技術研究部門(2014年4月~)
(東京工業大学理工学研究科化学専攻木口研究室卒)
八木亜樹子(やぎあきこ)(26歳)名古屋大学大学院理学研究科物質理学専攻(化学系)伊丹研究室
■生命科学分野
垣本由布(かきもとゆう)(31歳)東海大学医学部基盤診療学系法医学(2014年4月~)
(京都大学大学院医学研究科法医学講座卒)
田淵紗和子(たぶちさわこ)(26歳)総合研究大学院大学生命科学研究科生理科学専攻細胞生理研究部門
■特別賞
進藤奈邦子(しんどうなほこ)(51歳)WHO(世界保健機関)メディカルオフィサー

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